福祉の仕事を志したきっかけ
福祉の仕事を志したきっかけ
高校生まで山口県下関市で生まれ育ち、東京での学生生活の後、北海道農業に憧れ、単身で来道するが根性無く、数年でリタイアする。
道内でフリーター中、近くにあった当施設にたまたま何となく実習に入り、知的障がい者福祉という未知の世界を知り生活するために入職した。
以後、道産娘と結婚、子供を育て、マイホームを建てるという人生を送り、現在は孫も誕生した。
当施設に出会わなかったら、あのままフリーター流転人生を続けていたかも、そう考えると障がいのある利用者の皆さんには、足を向けて寝られない、感謝の気持ちでいっぱいです。
この仕事に求められること、仕事に取り組む中で心がけていることは何ですか?
この仕事に求められること、仕事に取り組む中で心がけていることは何ですか?
知的障がいのある方に対して、人としての尊厳を守っているか、相手の立場に立って行動しているか、自分自身が常に考えて仕事をすること(特に重度知的障がいの方は自ら訴えることが難しいので)。
また、パターナリズムから脱却すること。
この仕事の魅力を教えてください。
この仕事の魅力を教えてください。
毎日、毎日新しい発見があります。最近は自閉症の方の物の見方、考え方などで「なるほど!そうだったのか!」と納得すること多々有り。面白いです(気づきが遅くてゴメンナサイ)。
また、利用者さんや家族の方から「ありがとう」などの感謝の言葉を頂いたとき、充実感があります。
障がいのある方一人ひとりの想い・夢・未来をサポートします
障がいのある方一人ひとりの想い・夢・未来をサポートします
施設長としてスタッフに対して心がけていることを教えてください。
施設長としてスタッフに対して心がけていることを教えてください。
無理はしない、一人で解決しようとしない、ストレスを溜めない、ことを日々スタッフに伝えています。また夜勤、日曜祭日出勤、年末年始などの交代勤務で、一般の人が休んでいる時に働いてもらっていることなど、感謝の気持ちを心がけています。
どんな施設を目指していますか?
どんな施設を目指していますか?
共同生活で制約もありますが、その中で利用者さん一人一人の希望が出来るだけ叶えられる施設にしたい。
理想はテレビ番組の「アンタの夢、かなえたろか!」です。
その為には、もっと従業者が必要です。また、外部の人が多く出入りし、風通しが良く、開放的な施設を目指しています。
先輩インタビュー
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利用者さんとの関わりに毎日新しい発見や楽しさがあることがこの仕事の魅力です
山本 智美(2013年入職)
支援員 -
利用者さんと一緒に自分自身も成長し続けたい
宍戸 勇一(2009年入職)
サービス管理責任者 -
自分の価値観の幅が広がり人生が豊かになる仕事です
森岡 大法(2009年入職)
主任事務員 -
毎日やりがいを感じながら働けるのは利用者さんの笑顔に出会えるから
富森 華織(2015年入職)
支援員 -
利用者さんの笑顔や「ありがとう」が私の元気とやる気の源です
冨田 亮介(2003年入職)
支援課長補佐 -
障がいのある方一人ひとりの想い・夢・未来をサポートします
岩本 浩吉(1983年入職)
施設長