福祉の仕事を志したきっかけ
福祉の仕事を志したきっかけ
もともと父親が福祉に携わる仕事をしていましたので、何となく障がいのある方々に関することをしているのはわかってはいましたが具体的にどのようなことをしているのか全くわからなかったので自分自身は大学を卒業して、一度は民間の企業に就職していました。
そこでは知的障がいのある方と一緒に働く機会があり、仕事の面でも生活の面でも様々な困難を抱えている状況をみて、そうした人たちの支えになれる仕事をしてみたいと思ったのが福祉の仕事に興味を持ったきっかけです。はじめは伊達市大滝区にある障がい者支援施設優徳荘で支援員として働き始め、利用者さんの生活に関する支援全般を行っていました。
そこでせっかく福祉の仕事を始めたのだからきちんと資格も取得しようと社会福祉士を取得しました。
4年目からは事務職へ配置換えとなり、平成28年度に苫小牧市のふれあいらんどへ異動となり、同じく事務職として働いています。直接利用者さんと接する機会は減ってしまいましたが、できるかぎりコミュニケーションをとるようにしています。
職場はどんな雰囲気ですか?
職場はどんな雰囲気ですか?
同僚、上司を含め意見を言いやすい職場だと思います。新たな取り組みもしやすいと思います。まずはやってみる、不都合や問題が発生した場合はその都度話し合い、良い方向へと転換していけるようにしています。休みや有給もしっかりとれるのでオンとオフの切り替えをしやすい職場だと思います。
自分の価値観の幅が広がり人生が豊かになる仕事です
自分の価値観の幅が広がり人生が豊かになる仕事です
この仕事の面白さはどんなところですか?
この仕事の面白さはどんなところですか?
正解が一つではないところでしょうか。誰一人として同じ対応で良いということは無いので、その人の特性に合わせた支援の仕方を考えていくことはとても面白いと思います。
また、自分にとっての「当たり前」は当たり前ではない、単なる思い込みだということをたくさん発見させられるので、いろいろな角度から物事をとらえられるようになりました。
これからチャレンジしたいこと、目標は?
これからチャレンジしたいこと、目標は?
自分の力量不足を痛感することが多々あるので、専門知識を深めるため、制度のこと、支援の方法論などもっと勉強をしていかなければならないと思っています。
先輩インタビュー
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利用者さんとの関わりに毎日新しい発見や楽しさがあることがこの仕事の魅力です
山本 智美(2013年入職)
支援員 -
利用者さんと一緒に自分自身も成長し続けたい
宍戸 勇一(2009年入職)
サービス管理責任者 -
自分の価値観の幅が広がり人生が豊かになる仕事です
森岡 大法(2009年入職)
主任事務員 -
毎日やりがいを感じながら働けるのは利用者さんの笑顔に出会えるから
富森 華織(2015年入職)
支援員 -
利用者さんの笑顔や「ありがとう」が私の元気とやる気の源です
冨田 亮介(2003年入職)
支援課長補佐 -
障がいのある方一人ひとりの想い・夢・未来をサポートします
岩本 浩吉(1983年入職)
施設長